さとちゃんの、だだだだだ駄ブログ

【ナナサト】ピアノの方、勢いまかせのどーでもいい話と、たまにライブのお知らせなど大事な告知もします。

10月前半の毎日のこと

10/1(木)
午前中から実家へ。近所の公共施設でグランドピアノを弾こうと思ったけど、結局行かず。
顔なじみの施設職員に「今日休みなの?」と聞かれて「うん、休みとったの」と言えばいいだけのことなのに、平日実家らへんをプラプラするのにまだ遠慮があり。
昼、両親にチャーハンを作った。食べる顔をちらちら見ながらコメントを待っていたが何もなし。ついにはこっちから「味どお?」と聞いてしまった。うまかったと。ホッとすると同時に、なんか己に負けた気にもなる。

10/2(金)
あれこれ用事をさくさくとこなした午前。それから心療内科
放課後、長女の学童から「今日、来てないんですが」なんて電話がありびびる。家を飛び出て車を走らせたら、その先にランドセルを揺らして走ってる長女が見えた。なぜ急に帰宅した…

10/3(土)
長女をダンスレッスンに送ってから書店と100円ショップを物色。ToDoをしたためる何かがあればいいなとずっと思っていて、スマホでいいじゃんとも思ったりしたけど、マンスリーで見れて、あと手書きでさっと書きたいの。
9月はじまりの手帳がまだ売られているけど、手帳じゃないんだよなー。いいのがなくて買わずじまいのまま、長女迎えの時間。

10/4(日)
よこてイーストでのナナサトライブ。予想通りの人の流れ、イベント時間の押し。でも楽しかった。長女をステージにあげてダンスコラボ。イーストの皆さんからハロウィンの袋に入ったお菓子をいっぱいもらう。
帰宅したらレンジ壊れてた。

 

10/5(月)

レンジを買う。余計な機能はいらぬ。温めだけでいい。帰りによったDAISOで、理想通りの手帳(というよりマンスリー付きノートか)を見つける。
帰宅して、さっそく今月やることをざざっと10月の欄に書いてみる。びっしりなわけはない。
「こういうことは、このへんまでやっときたい」「このあたりに来たら、こういうことそろそろ考えなきゃよ」みたいな大まかな地図はやっぱり欲しい。

 

雨で元気なく始まった一日の記録があるのに(上記twitter)夕方には元気になっていたようである。まだまだ気温も高い、そして半沢熱の冷めやらぬ10月上旬だったよう。

10月になってもオクラがじゃんじゃん採れてたってのもすごい。

10/6(火)
長女と次女がめずらしく(というか私も)早く起きたので、3人で早朝散歩。スクールバスのおじさんが手を振ってくれた。

10/7(水)
長女と2人で朝散歩。午前中は長女の運動会があり、父と見に行く。肌寒い。「たまたま仕事でこっちきたから」と夫まで突然現れ、それが長女の色別リレーが始まる数分前で、奇跡としか。
コーナーを全速力で回りながら長女もそれに気づき「えっ!」という顔で走っていた。かわいい。

10/8(木)
朝から雨。寒い。ブログを書いたらのってきて、3つ書いて少し昼寝。
こんなブログを書いて何になるんだろう、と思えばむなしいがそれは他を意識するからであって、私はただ好きで自分のために書いている(もちろんナナサトの広報としての役割も多少)

それに、私わかったんだけど、できるだけ指の動きを最小限にしてキーボードをカチャカチャ打つ作業がすごい好きなんだよな。ピアノとはまた違う運指。

10/9(金)
金曜日恒例の心療内科へ。会社を辞めようかと思う、と先生に話した。いろいろ言葉を使って先生も答えてくれたが、要約すると「それがいいと思うよ」。
夜は、ビール飲みながら家族4人で夕食をとったあと、ワインを抱えて夫婦で2階へ。ちゃぶ台に座布団を向かい合わせに敷き、二次会と称してじっくり話す。
夫も、会社を辞めることには賛成の様子。


子どもの楽しそうな声を聞きながら飲むお酒も美味しいけど、じっくり二人で話しながら飲むワインのこの楽しさは何だ!?と驚く。

そして、「子供に聞かれたらまずい話」ということでは決してなくても、子どもがそこにいたらできない話はたくさんあると、つくづく思う。

10/10(土)
午後はすっかり、子供のために我が身をささげる母さん。子供の「これやりたい!」は可能な限り叶えたい。そのための金だ。

10/11(日)
娘2人連れて実家へ。長女は私の父とさつま芋堀り。次女は掘ったさつまいもを抱えて歩く。とうもろこしを抱えて歩くメイみたい。
父が図書館から借りたらしい出口治明さんの本があり、私も読んでみたらおもしろくて

とツイートしたら20分後には出口さんご本人にフォローされてた!なんてお方!瞬時フォロバ。

10/12(月)
午前中はブログ2記事。先日のユーフォ仮面とのコラボ記事。書きながら自分でもおもしろくて、気づけばもう昼。
カップラーメンかっこんで急いでシティへ。トシユキとゆーくんとリハ。鍵盤ハーモニカしか持っていかない、なんて身軽なリハだよ。

10/13(火)
秋休みの長女と一日過ごす。朝いちで長女いよいよの縮毛矯正(前髪だけ)。かなりご満悦な様子。長女のリクエストによりココスで昼ごはん。
君が好きな丸亀正麺やら、はま寿司やらマックはどうした?と聞くと「今日は、たくさんの中から選びたい気分」だとよ。かわいい。
TSUTAYAで何か借りたいというので付き合う。自分も邦画を3作借りる。
帰宅後、長女が先日使ったリュックから、食べかけのチョコのお菓子が出てきてリュックの中も汚れていて、激怒。ジェットコースター急降下、みたいな気分(お互いにな)

10/14(水)

ご近所付き合い素晴らしき。

朝から、昨日借りたやつの1つ目「永い言い訳」という映画を見た。(原作・脚本:西川美加)「大変おもしろかった、また見たい」という定型文にとどめるけど、これを見たことにより確実に私の情報処理速度に支障が出て、というか
つまりは何をやっててもさっきみたこの映画を思い出してしまって気付けばちょっとぼーっとしてる、みたいな感じになり、その後3時間ほど昼寝。
夜は、長女も次女もテレビ画面しか見てないような夕飯の食べ方をしていてイライラマックス。言うべきことはちゃんと言う。目の前のご飯をちゃんともっと感じろ!(と言う言い方はしないにしても)
家族が寝たあと、「あん」(監督・脚本:河瀨直美、原作:ドリアン助川)を見る。
なんだか懐かしい感じのする街が映るなあと思っていたら、案の定、私が東京時代住んでいた場所からも続く西武線が走る、東村山市が舞台だった。

実際歩いたことのある場所も少し出ていて、それによって当時のことを思いがけなく思い出したり、それより何より、この映画はハンセン病のことを取り扱ったものだと恥ずかしながら今日まで知らず
午前中「永い言い訳」を見た後以上のつっかえるモノがあって、映画を見終わっても、深夜2時過ぎまで全く眠れなかった。

10/15(木)
社長とランチを兼ねた久々の約束。前回以降、考えたことを伝える。もちろん、辞めると決めたことも。
辞めることに後悔はないのだけど、ランチの定食を前に箸を持っていても、話していると相変わらず涙はほろほろと落ちてくる。こういう感じはしばらく続くんだろうなと思う。

なんてな。

これを思い出しながら夕方の道を運転して帰る。

 

「あっという間」と言うのももったいない10月前半。