さとちゃんの、だだだだだ駄ブログ

【ナナサト】ピアノの方、勢いまかせのどーでもいい話と、たまにライブのお知らせなど大事な告知もします。

あけまして 1月前半毎日のこと

1月1日(金)

衝撃的な本年の始まり。

 「こんな年越し、初めてだ!」と、ここら一帯の全ての民が思ったものと。

今年は大晦日~元旦は自宅で過ごし、元旦に実家に行くことに。夜は家族みんなで格付けチェックの番組をのほほんと見る。

私の傾向として、弦楽器の聴き比べは毎年100%外さないが、吹奏楽の聴き比べは最近当たらなくなってきている。でも今年はGACKTも唸っていたから。あの高校生の皆さん、すんげーな。

1月2日(土)

今日は正月三が日のうちだとか、そういうの全く考えないまま5時半に早朝除雪。私と夫と私の両親との4人。4馬力はすごい。流雪溝の流れる時間なのでおいそれと近隣住民皆出てきて除雪しているけど、みんな完全防備なので、体格でなんとなく「あれは隣の家の兄ちゃんか」「あれはおばちゃんか」なんて想像したり。私なんて絶対子供に見られている152㎝。

 みんなで一斉に雪を放り投げる上に、低温が続くのと、この無慈悲な雪の量であっという間に流雪溝も詰まる。

午前中は父と夫が屋根に上がり、今季2回目の雪下ろし。根雪になって半月のうちに2回も屋根の雪下ろしが必要だとは、狂っている。

午後帰宅。自宅前にも60㎝ほどか積もっていた。昨日に続き狂っている。

昨日から24時間家を空けた(エアコンを消した)だけで部屋の中は4℃まで下がっていて、なかなか温まらなかった。夜、エアコンががんばりすぎてブレーカーが落ちた。三度も。

1月3日(日)

昨晩のブレーカー落ちで意を決する。反射式ストーブを買おう!煮炊きを楽しもう!

ホームセンターに行ったら、新春初売り価格でネットで見る価格と変わりなく、それどころかすぐ手に入れられてよかった。帰りに灯油を買いにガソリンスタンドで。

灯油のシュコシュコやるの、この際だから正確に数えると、23年ぶりです。

1月4日(月)

雪よ!!!!!!

いい加減腹立たしい。何事も加減だ。腹八分目。足りないくらいがちょうどいい。足るを知る。等々、加減にたいするいろいろな言葉が思い浮かぶけども、自然には加減などないのです。思いっきり恵んだり思いっきり奪ったりするのが自然なんだろう。誰も勝てない。それにしても腹立たしい。

それでも楽しんでいる。

1月5日(火)

子がまんが美術館で行われるワークショップに参加するとかで、まずはそこまで送り、湯沢であれこれ買い物して羽後経由で帰宅する。途中あちこちですれ違う除雪業者さんたちの多さ。ひたすらありがたい。

足を向けて眠れない…と思うと、つまりは立って寝ろということに。

きっと予想外の晴れだったのか、Twitterを見ると青空を喜ぶここらの皆さんのツイートが次々とTLにあり、嬉しくなる。

1月6日(水)

夫の仕事始め。年末年始の寒波は落ち着き、昨日の青空から晴れは続いている。まあ明日ド級寒波が来るって既に聞いてますけどね。

その前に、楽しいことしておこうと、にやにやしながら作る。

たまたま外に出てきたお隣のおじちゃんをを手招きで呼び寄せ、見てもらう。おじちゃんが、おばちゃんもわざわざ家の中から連れ出す。

そのまたあとに、反対となりのおばちゃんが玄関の戸をカラカラ開ける音がしたのでわざわざ呼びに行き、見てもらう。完全に「100点取ったよ、見てぇ!」と言う子供の気分。

反対となりのおばちゃんと灯りを見ながら話をしていたら、最初に見せた隣のおじちゃんがまた出てきて、「なあ、これ。いいなあ。なんだか若返った気分になったぁー」と、おばちゃんがおじちゃんに話していた。じんときた。

1月7日(木)

SNSをざっと見る限り、皆さんが「この嵐の前の静けさは何だ?」「え、今日、爆弾低気圧くるんですよね?」と投稿し合っている。私もゴミ出しついでに空を見ていたら、隣のおじちゃんと反対となりのおばちゃんとこれまた遭遇し、同じような会話を交わす。なんだかすっかり井戸端会議。こういうご近所付き合いは好き。

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ほんとに嵐は来るのかいな。
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午後になり、暴風雪はちゃんと来た。けども、予想より内陸はさほどでなく、予想より沿岸が大変だったのでないかと。

1月8日(金)

ようやく空き缶収集の日だ!!!と、ガランゴロンとここ半月で溜まった空き缶を、手がちぎれそうに冷たい外気の中で集積所のネットに入れたのに、一週間ずれて勘違いしてた。当然持っていかれるはずがない。間違えたのは我が家だけじゃ。夕方それに気づき、ネットごと持ち帰った。。

1月9日(土)

夜はパーティーメニューにする(と言っても、毎週末、酒好きの私らがパーリーパーリーと飲んでるからな…)、乾杯の前にハッピーバースデーをみんなで歌う。

そんな形式的なものも素敵だけども、

それよりも、あなた本人が「10歳になったー」ってことよりも、私たちがお父さんお母さんになって10年経ったんだというのが感慨深いよ・・・なんて話をダンスレッスンに送る車の中でした。

「感慨深い」の感覚しかり、車の中で話したからろくに聞こえてないのもしかり、子どもには何も響いてないだろう。そんなもんだろう。

私、親になって10年か(やべえなこのろくでもない感じ)!!

1月10日(日)

三度目の雪下ろし手伝いがてら、実家に行く。母について1冊論文が書けそうなくらい不満や疑問や解せない点がありすぎる。いずれ母が天に召されたとき私は泣くのだろうか。泣いたとして「ああ泣ける自分でよかった」とほっとするのだろうか。

1月11日(月)

実家より早々に帰宅。帰宅して自宅前の積雪量に唖然。予想以上。夫婦で雪を片付けさらに夫は屋根に上って雪下ろし。

私もどうにも気性は荒いし波はあるしで、不慮の事故でも病でも何でも、とにかく何でも、私より夫がこの世に長くいて欲しいなと思う。どさっという強めの音が聞こえるたびに、まさか夫が屋根から落ちたんじゃないだろうなとドキっとしてその方向を見る。

そんな心配をよそに、夫は、大屋根の上で大の字になって天を仰いだそう。

そこで見た景色(空だけだろうが)とかが、目に焼き付いてきっと一生残るんだよなあ。苦労したからのご褒美、とか言いたいのではないけど、誰にでもそういうのあるでしょう。

私なんてポイポイSNSにあげるけど、夫はそういうのしなくて、いろいろ私の知らない素敵な思い出を持ってそう。いいね。

1月12日(火)

家族ぐるみで仲良くしてる、男児2名とママちゃんが遊びにくる。1階を子らの遊び場にして、2階で母同士喋りまくる。場をわけたのは、もちろん子がいたら話せないことがたくさんあるからさ。子だって、母さん方がそこにいたら、あんなダイナミックに遊べないだろう。私らだって、壁が壊れる!柱が折れる!と終始気になっておしゃべりどころでない。にぎやかな声が終始階下から聞こえていた。

1月13日(水)

小学校の冬休み最終日。たまたま立ち寄ったイオンで、綿100%の肌着を見つけて買ってみる。これが、大正解。暖かいし肌触りが(というか手にしていて)まず良い。二度と手放さないぞ。化繊はかゆくなるし、洗濯後に干すときにもどんどん指先の水分を奪ってる気がして。

1月14日(木)

ラジオに出させてもらったんです。

はたして何人聞いてるか?はたして、どれだけナナサトの宣伝になってるか?

というのも気にならないわけではないけど、

とにかく、初体験のラジオが楽しかった。パーソナリティーのトッキーさんと、打ち合わせ皆無でただただ話していくのが楽しかった。 

初体験は、楽しいなあ、とシンプルに思った。何を体験するかによるだろうし、「昆虫食べる初体験」とかは一生やらなくていいけど。

1月15日(金)

今日こそ空き缶収集の日!玄関ポーチに先週末から置いていた空き缶入り収集ネットをかついで集積所まで。ガランゴロンと。サンタさんのようだよ。

1月も半分まできた。こうやってあっという間に月日は流れるんだな。