さとちゃんの、だだだだだ駄ブログ

【ナナサト】ピアノの方、勢いまかせのどーでもいい話と、たまにライブのお知らせなど大事な告知もします。

三月後半毎日のこと

今年は…雪がまだまだたくさんあるからか?自分が仕事をしていないからか?

「もう3月半ば過ぎました」からの「新年度まであと○日」感がすごい。

3月16日(火)

ちび子を三歳児検診に連れていく。あらためて…三歳半も過ぎると、こんなにものごとを理解できるようになっているんだなあと感じる。「ちびこって、こんな子」という情報をアップデートさせないで立ち止まっていたのは私の方だ。もっといろいろ話をしよう。

3月17日(水)

風があまりに冷たくぴゅーぴゅー吹くので、長女を学校まで迎えに行った。今日は卒業式でちょうど門送りをしていて、邪魔にならないところに車を止めて眺めていた。

3月18日(木)

話が急展開して21(日)に横手でナナサトをやることに。まったくななちゃんのフットワークの軽さというか思い切りには脱帽。まだたたき台すら危うかった最近の新曲を一人で詰める。詰めるというか、こないだのリハ音源の、どこがどうすっきりしないか分析というか。

3月19日(金)

ここらの学校は修了式。荷物が多かろう子を学校まで迎えに行く。夜は「4年生お疲れさまーのパーティー」と称して飲む。夫と子たちは早々に寝て、私はワインのあとに締めのビールで、久々一人で飲みながら音楽鑑賞。楽器のある部屋に場所をうつし、明かりはつけずに小さな窓から入る薄明かりの中で、ヘッドフォンで音を大きくして聞くのが好きです(耳には悪い)。右耳と左耳から入ってくる音が頭のど真ん中でつながる感じがよい。ほんとうは薄明かりでその辺が少し見えてるのすら、ないといいのだけど、目をつぶって視界を閉ざすのとは違う。

気を付けないとそばに置いたビールの缶を倒します。

3月20日(土)

年度末恒例行事となりつつある。子の靴を買いに行く。同じ21cmでも、試着するとこうも違うとな。子供を信頼していないのではないけど「まだきつくない、大丈夫」を信じ切ってはならない。そこに「お金かかっちゃうから」なんて思いがあったら泣くぞ、こら。少し大きい靴を買ったら、飛んでいくかのように喜んで、履いてそのままダンスレッスンに行っていた。

3月21日(日)

横手でナナサトリハ。新曲をYou Tube配信用に撮るのです。音にはこだわらぬ。いやこだわれたらいいけども、伝えるのが最優先で、いい音で録ることに時間をかけたい気持ちは私たちにはない。スマホのカメラで撮影して、無事終了。その後ななちゃんとラーメン。リハ後のこの投稿も3回目(ドーナツ、ラーメン、ラーメン)だけど、早く…お酒でやりたいです。

 3月22日(月)

結婚記念日。だからって別に何もしない(しなくてもいい)んだけど、平日は飲まないことにしようと夫と決めたけども「今日くらい」と夫がビールを買ってきた。しかもプレモルとエビス!!14年目になりました。

3月23日(火)

11月下旬に業を煮やしてついにノートPCを買った…のが、今日ようやく届いた。

3月24日(水)

民間会社の面接を受けた。久々、あ~採用されたい、と心から思って止まないところだった。そのあと実家に行き、子の前髪を、お向かいに住む幼馴染に切ってもらう。今のご近所、友達付き合いとはまた違う、自分の幼馴染とそれぞれの子供が同じ空間にいる感じ。ほんわかと、よい。

3月25日(木)

午後から子とまんが美術館へ。お互い漫画をむさぼり読む。3時間いた間、交わした言葉は二言三言ではなかろうか。「17時半にはお風呂わかそうね」って言ってたのに気づいたら17時40分で、慌てて帰宅。

3月26日(金)

子の学校が今年度で閉校になる。離任式ではなく解散式と言うらしい。担任だった先生はめでたく採用になって遠くの学校へ赴任されるらしく、私が代表で花束を渡しに行った。PTA授業参観でないときの、教室の子供たちの一コマを一瞬見てからの突撃。

私の母校ではないため、特別それほどの寂しさはないんだけど、子はどう感じてるんだろうな。そして私の母校は来年度末で閉校で、これは、もう泣きたいくらい寂しい。

夜は、子を通して仲良くなったお家に招待され、焼き鳥やらなんやらを手土産にもって家族ぐるみで飲み会。ビール何本飲んだんだろう。家族みんなで歩いて帰宅。

3月27日(土)

雪がどんどん溶けている。

子供らの砂や水と格闘する日々がまた始まる…。楽しそうだしかわいいからいいのだけど。

夕飯の準備をしているときの衝撃。先日の面接を受けて採用の話をもらっていたのに、その話がなくなってしまった。ただただ茫然。

3月28日(日)

午後から、私が12年間通ったピアノ教室の発表会に、飛び入り参加で出向く。ついでにビデオ撮影も手伝う。久々聞く生ピアノのクラシック、いいなあ。

そして私はやっぱり、ステージの上が好きだなああと、余裕ぶっこいて本番の演奏に臨むけど、だからって演奏のベストが出せたわけではなく…まあ楽しかった。

3月29日(月)

整体に行ったら、「全身が緊張している」みたいなことを言われた。相当な心的ストレスがあった場合もこうなり得る、と話を聞いて超納得。この週末は、とにかく心が疲弊した。時が経って思い出したとき「そんなこともあったなあ、懐かしいなあ」なんて話ではない。

3月30日(火)

失業保険の認定日でハロワに行き、次の仕事候補の話等々聞いてくる。終わった話について、終わったからとすっきりするわけじゃなくてつらい。いつまでも後味が悪い。長女に服を買おうとあちこち行くけど、陳列してる服の8割が半袖でびっくり。残りの2割に、着たい&着せたいようなのが全くなくて、収穫なしの帰路。

3月31日(水)

長女と実家へ。仕事の件、父からも母からも慰められる。しかし父の心ない一言でまたも傷がえぐられる。言葉を失くしてふらっと立ち上がって家を後にする。「〇〇なんて、心外だ」と送ったら「すまん」とすぐ返事が来た。ほどなくして母から「父さん軽はずみで言ってしまったので気にするなよ。前を向いて元気で💪」とLINEが来る。

ったく、ほんとうに後味の悪い話だよ。これほど、忘れたいと思っているのに頭の中を占領するのはなぜだろう。

「最悪な3月だったな」って思う。このことだけで。

「最悪な3月だったな」「今日もなんだかんだ、このことで嫌な気持ちだった」という真っ暗な気持ちで眠りに着くのは心底嫌だと思い、今進めているのナナサトの曲のことばかり考えて寝た。